#01
動画コンテストへの
エントリー&受賞
CHALLENGE for ONLINE MOVIE
宣伝会議が主催するオンライン動画コンテスト『BOVA』の一般公募部門にエントリーしました。
社内から選抜されたデザイナー、コピーライター、i-MEDIA、カメラマンの計8名でチームをつくり、
「旭化成ホームプロダクツのサランラップ」の動画制作にチャレンジ。
企画から撮影、編集、ナレーションまで一貫して社内スタッフで制作した『サル&ラップ劇場』は、
ファイナリストにノミネートされ、協賛企業賞を獲得しました。
動画はこちらからご覧ください▶ https://bova.co/history/5th
が、できるまで。
●きっかけは、コトバあそび!
アイデアのベースとなったのは、単純なコトバあそびです。
何気なく”サランラップ”で語呂合わせをしているうちに、「サル&ラップ」というコトバにたどり着きました。
テレビ番組でラップバトルが人気だったので、時代にもマッチしていると思いました。
●オリジナルのストーリー&リリック。
よりインパクトのあるキャラ設定になるように、ほっこりするストーリーと相反するラップの歌詞にもこだわりました。
キーワードと同じ母音で構成された単語を探し出して歌詞に落とし込む、プロのラッパーと同じ手順で歌詞をつくりました。
●キャラクターも小道具もセットも、手づくり。
主役のサル子やパパザル、敵キャラの冷蔵庫、くさや、電子レンジのキャラクターをはじめ、
テロップや舞台の背景などの大部分が手づくりです。
ブランドイメージにぴったりの、あたたかみあふれるものに仕上げることができました。
●サル子とパパザルのナレーションは、実の親子!
「手づくり」というコンセプトを強調するために、ナレーションも社員が担当。
サル子とパパザル親子は、男性社員と小学2年生の娘さんに担当してもらいました。
●まとめ
企画・制作に関わるすべての工程を自社スタッフで完結できたところに、改めて東京アドのチーム力の高さを実感しました。
今回のチャレンジは、これから動画制作の仕事をしていく上で、とてもいい経験になりました。
最後に旭化成ホームプロダクツ様、素晴らしい賞をありがとうございます。
企画制作/東京アドデザイナース
企画+D+美術/赤池麻奈(WEBデザイナー)
ラップリリック+C/木村滋希(コピーライター)
D+美術/菊地春香(WEBディレクター)阿部山未来(デザイナー)
撮影+編集/内山真(フォトグラファー)
撮影助手/奥地翼(アシスタントフォトグラファー)
声/パパザルの声:越智実(コピーライター)
サル子の声:越智幸(小学生)れいぞうこの声:田中宏幸(アド・テクニカ デザイナー)
( )・・・普段のお仕事